石川駅前から41分、石川郡古殿町大字論田にある終点です。
名花地区の狭隘路を抜け、古殿町に入ると広い町道に合流。そのまましばらく走ると終点の上�G巣です。田畑の広がる中に何件かの民家が散らばっています。 小さな折返場所に入ると発車まで待機します。

バス停ポールと折返場所の看板。
バス停は古殿町らしくスクールバスの丸板と同居しているものでした。回転場と書かれた折返場所の看板もありました。

（左：終点から石川方向・右：左写真の反対方向）
狭隘路を抜けてきたとは思えない、開けた場所です。 もう少し先へと向かうと平田村に入ります。

丁字路での転回かと思ったら、農道への分岐の脇に小さな折返場所が設けられていました。

途中は狭隘区間が続きます。右写真は名花付近でかつての終点に当たります。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは自社発注のMK。低床カラーの車両。運賃は860円でした。

「狭い」と聞いていて乗車した名花線。矢造で蓬田方面と分岐してからは中型車1台分の狭隘区間が続きます。途中名花はかつての終点。丁字路で折返していたのでしょう。そこから先は古殿町。古殿の中心部に乗り入れない唯一の路線でもあります。論田にはかつて小学校があったよう。下�G巣で狭隘区間を抜けると一転して開けた場所に。道も広くなって終点の上�G巣に到着。古殿方面の路線では唯一スクール混乗がなく、少ないものの高齢者や高校生の利用が主のこと。と話していたら帰りの便には上�G巣から乗車がありました...。［18/01］