西東京バス
こすげのゆ
小菅の湯
奥多摩駅から60分(留浦経由)、北都留郡小菅村山沢にある終点です。
小菅村中心部を抜けたバスは、山手にある小菅の湯へと坂を登っていきます。ラウンドアバウトを過ぎるとすぐ小菅の湯に到着します。 小菅の湯前のロータリーで待機し、折返しの奥多摩行きになります。元は別地点に小菅(後の大菩薩峠東口)バス停を置いて終点としていましたが、2014年10月に小菅村内のルート変更が行われています。

バス停ポール。
西東京バス標準のものです。平日より土日祝日のほうが多い東京外縁部のハイキングエリアでありがちなダイヤで、平日3往復、土日祝日6往復となっています。朝の奥多摩行きのみが大菩薩峠東口を経由し、それ以外が留浦経由での運行です。

富士急バスと小菅村営バスのバス停もあります。富士急バスは西東京バスとほぼ同じ場所に、小菅村営バスはやや離れた、温泉施設の向かい側に立っています。 富士急バスは上野原方面は夏期のみ、通年で運行される大月方面は2014年11月に大月市内の竹の向から延伸されています。

終点から奥多摩方向。
周辺は小菅の湯のほか、道の駅こすげもあり休日には観光客で賑わいます。村の中心部からやや離れているものの利用は一定程度見られました。

バスは村営バスのバス停前で降車、そのまま待機します。

ロータリーの片隅で待機します。

多摩源流小菅の湯。入浴料は800円。日帰り入浴施設ですが近隣に一棟貸しの宿泊施設もあります。※2025年10月現在は900円

出発の3分ほど前に乗り場に付けます。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのレインボー。氷川支所管内はJ-BUSの中型車が中心です。運賃は始発の奥多摩駅から740円です。
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2024年10月改正後、小菅方面の奥12系統は土日祝日のみ2往復の運行です。

○周辺地図

2024年8月11日訪問
2025年10月6日公開

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