川東コミュニティバス
かわひがししょうがっこう
川東小学校
新発田営業所から32分(上中江・五斗入口経由)、新発田市下羽津にある終点です。
新発田市東部の姫田川や坂井川に挟まれた広い田園地帯の中を走ってきたバスは、下羽津地区にある川東小学校で終点となります。 小学校前にロータリー状のバスターミナルが設けられており、到着したバスはしばらく待機して折返します。
また、川東小は宮古木、上三光、南俣、荒清水方面に向かう枝線の乗換場所となっており、時間帯によっては新発田方面から来たバスと各方面行きのバスとが接続します。

バス停ポール。
4本のポールが置かれています。ロータリーの出口側から[1]新発田駅、荒清水方面、[2]新発田営業所、南俣方面、[3]中央高校、宮古木方面、[4]市街地循環直通、上楠川方面となっており、新発田方面でも行き先によって乗り場が異なっています。

(左:バス停から新発田[石喜経由]方向・右:バス停から新発田[上中江経由]、上三光方向)
周辺は住宅地となっている他、川東小学校、川東中学校、川東保育園など教育施設が並びます。

バス停から南俣、荒清水方向。
川東コミュニティセンターや川東郵便局等の公共施設も近隣にあります。

待機中のバス。昼間の便はバス停前で待機し、折返し上中江経由新発田営業所行きとなります。

乗換時の様子。枝線方面の乗換便に加え、上中江経由新発田営業所行きが並ぶため最大5台が停車します。主に小型車ですが下中江経由は支援学校の生徒も乗車するため中型車が使われています。

川東小学校。川東地区のコミュニティバス化はこの学校への通学対策のためでもあります。

枝線向けの車両の待機は近隣の川東コミュニティセンター駐車場で行います。

上中江経由は水田地帯ののどかな景色の中を行きます。

乗車したのはLR。一部の便は沿線の下楠川三叉路付近にある新潟県立新発田竹俣特別支援学校の通学対策のため、新交カラーの中型車が常用されています。運賃は始発の新発田営業所から200円でした。
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コミュニティバスで走る事業者カラーの車はいいものです。新発田市街地から川東地区へ。上中江経由は少々遠回りで田んぼの中をゆるゆると走ります。下三光から下楠川へ。終点の川東小はまもなくです。[2022/08]

○周辺地図

2022年5月2日・8月1日訪問
2023年2月13日公開

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