十和田市駅から39分、上北郡東北町大字上野にある終点です。
「上北町」の行先を掲げるバスはここが終点となります。
小川原湖のほとりにロータリーが設けられていて到着したバスは折返しまで待機します。
十和田市からの立崎線の他、七戸十和田駅からの上北線の終点となっています。
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バス停ポールと回転地の看板。
ポールは新しいものでした。回転地の看板はなぜか待合室内に置かれていました。
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終点から上北町駅方向。
青い森鉄道線の踏切付近まで直線です。上北町駅まではバス停3つほどの距離があります。
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湖畔にそって道が整備されており、キャンプ場や海水浴場の方へと続いています。
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小川原湖。桟橋には小さな舟が何艘か係留されていました。
汽水湖のためシジミの産地としても知られています。冬は氷結しワカサギ釣りでにぎわうようです
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回転場所のど真ん中にある記念碑。
戦前に大塚理兵エ翁が尽力し制定した上野財産區を記念するものです。
上野財産區は農民の土地の権利の平等化と永久化を目的に作られ、戦後の農地改革により昭和32年に廃止。自作美田と旧上北町発足の礎となりました。
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上北町を通る路線はいくつかありますが、ここにやってくるのはここを終点にする便のみ。
たとえば、七戸から三沢への路線は上北町を経由しますが湖畔桟橋前は通りません。
七戸から上北町への便のみ、湖畔桟橋前へやってきます。
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十和田市と上北町を結ぶ立崎線。のどかな風景の中を走ります。
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(左:乗車した車・右:側面方向幕)
乗車したのは7mのエルガミオ。写真ではわかりづらいですが、トップドアなのが素敵です。
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午前中の上北町行きに乗車。片道しか乗車していませんが、ガラガラの空気輸送。
時間帯のせいなのかもしれませんが、これで大丈夫なんでしょうか・・・
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2012年6月5日訪問
2012年12月21日公開
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