能代バスステーションから３８分、山本郡三種町大口にある終点です。
釜谷浜海水浴場に近い、海沿いの集落に終点があり、商店の前にバス停が設けられています。
釜谷を終起点とする便は極僅かですが、五明光行きのほとんどの便が立ち寄る経路となっており、本数は毎時１本ほど確保されています。
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バス停ポール。※カーソルを乗せると時刻表を表示します。
色の薄くなった年季の入った丸板が残っていました。
「ゆめろん経由」が五明光発着のもの。ただの能代ステーション行きが釜谷発着のものです。
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（左：バス停から能代方向・右：左写真の反対方向）
バス停は集落の中ほどにあります。釜谷を終起点とする便と、五明光を発着する釜谷経由の便はルートが違い、釜谷終起点の便は写真の道を直進して浜口に至るのに対し、五明光発着の便はこの先で左折してゆめろん、大口を経由して浜口に至ります。
折返場所は右写真の道を道なりに進んだところにあります。
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集落の外れに砂利敷きの回転地が設けられています。
釜谷発着便はもちろん折り返しますが、釜谷経由の便もここで転向します。
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回転地は家と家の間に挟まれたところを進んだ奥にあります。
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（左：浜口農協前・右：乗車した車両）
左写真は五明光行きと釜谷行きの分岐点。Ｙ字路を右に行くと釜谷、左に行くと五明光です。釜谷経由五明光発着の便はここで右折せず、大口を過ぎたところの十字路を右折。
ゆめろんを経由して釜谷に向かい、再び同じ十字路まで折り返して五明光方面に向かいます。
乗車したのはエルガミオ。
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訪問したのはもう３年前の話。釜谷発着は平日１．５本（能代方面行きが２本）というようなダイヤで折り返し乗車が出来るのは夕方の１往復のみ。
本数も少なくいつ廃止になってもおかしくない系統ですが、これを書いている２０１５年現在もほぼ同じダイヤのまま残っています。ほんの少ししか独自区間のない路線ですが、長く残ってほしいですね。
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