尾鷲市ふれあいバス
かじか
梶 賀
尾鷲駅から65分、尾鷲市梶賀町にある終点です。
トンネルを抜けて下り、狭隘な海沿いの区間を抜けると終点の梶賀に到着します。 漁港の駐車場の片隅にバス停があり、発車までしばらく待機します。

バス停ポール。
尾鷲市ふれあいバス独自のポールになっています。

(左:終点から尾鷲駅方向・右:左写真の反対方向)
梶賀集落の家々が両側の山裾に広がる中、埋め立てられたと思われる中央の平坦な部分には漁港の施設と駐車場が設けられています。

駐車場の一角にバス停とバス駐車枠が設けられており、バスはそこで待機します。

駐車場内をぐるりと回って折返します。

バス停脇の小路。元からある道は狭いのですが...。

有名な梶賀漁港の脇を抜ける区間。岸壁としか言いようのない部分を走ります。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはエルガミオ。三交の一般的な路線車が用いられています。運賃は尾鷲駅から600円となっています。
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三重に訪れたら乗っておきたかったハラソ線。「ハラソ」とは鯨の祭りの名前から取られています。 熊野尾鷲道路を抜けるため、車両はシートベルト付きのエルガミオ。尾鷲市街地を抜けるとシートベルトの着用を呼びかける放送後、熊野尾鷲道路へ。三木里駅を過ぎ、一旦民宿前へ。三木里まで戻って東古江へ。三重交通時代は車庫があったそうですが...。賀田では一旦賀田中奥まで入ります。賀田駅を過ぎて国道から離れます。トンネルを抜けると左に急カーブ。梶賀へと下ります。神社前から先は岸壁の狭い道。終点は広い駐車場の中にありました。[18/05]

○周辺地図

2018年5月4日訪問
2019年5月15日公開

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