一関市営バス
いちのかよう
市 ノ 通
摺沢駅前から32分、一関市大東町鳥海にある終点です。
興田から更に北上し、奥州市江刺区との境にも近い市ノ通が終点です。 元商店の前にバス停があり、到着したバスは少し先の折返場所へと向かいます。

バス停ポールと折返場所の看板。
ポールは大東地区では一般的なものです。折返場所には「回転場所」と書かれた小さな看板が設置されていました。

(左:バス停から摺沢駅方向・右:左写真の反対方向)
のどかな山間の集落といった雰囲気です。この先の奥州市方面は冬季通行止めとなっており、交通量はほどんどありません。折返場所の先には「冬季通行止」の大看板が設置されていました。

広い折返場所が設けられていますが、リエッセではもてあまし気味です。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
大東地区ではおなじみのリエッセ。運賃は摺沢駅前から770円でした。
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この日最後に乗車したのは興田線の市ノ通行き。柳ノ平方面が摺沢駅、大原両方向から路線があるものの、この市ノ通だけは摺沢方面からの系統だけの運行です。 興田で乗り継ぎに挑戦してみました。上大原から二十前行きに乗車し興田へ。興田局前の交差点で、摺沢からの市ノ通行きが目の前を通過。後ろをつけていって興田で両者が停車。 すたこらの前のバスに走っていって乗り継ぎです。後ろのバスがクラクションを鳴らすと発車の合図らしく、こちらもクラクションを鳴らして発車します。 興田より先はだんだんと山間の雰囲気。途中少し狭い区間もありますが、ごく一部。終点の市ノ通へ。利用者が減って...と乗務員さん。県交通から引き継いだこの市営バスもだんだんと厳しくなりつつあるようです。[2017/02]

○周辺地図

2017年2月18日訪問
2017年6月15日公開
一関市営バスは2017年4月1日より乗車1回300円の均一運賃となっています。

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