羽鳥駅から30分、石岡市大増にある終点です。
板敷峠の麓、板敷山大覚寺の入口にバス停があります。 広い砂利敷きの折返場所が設けられており、到着したバスはしばらく待機して折返していきます。

バス停ポールと折返場所の看板。
一般的なポールです。折返場所の看板は打ち捨てられていました。

（左：終点から羽鳥駅方向・右：左写真の反対方向）
県道64号線。道は桜川市を通り笠間市方面に続いています。 かつては国鉄バスが福原方面に通じていたようですが・・・。

砂利敷きの折返場所が設けられています。広くてどこまでが折返場所なのかはいまいち...ですが。

板敷山大覚寺への入口。

（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは元京成系の8E。運賃は520円でした。

柿岡〜恋瀬小〜板敷山前と羽鳥駅〜恋瀬小（JRバス廃止代替）が2008年に合わさったのが現行の羽鳥駅〜恋瀬小〜板敷山前の路線です。柿岡発着時代はスクール運行で本数は僅少だったようですが、現在はそれなりに。羽鳥駅〜恋瀬小のJRバス（国鉄バス）は板敷山前を経て福原に到っていたようなので、復活ともいえるでしょう。