伊予鉄南予バス
いしづちつちごや
石鎚土小屋
久万営業所から99分、上浮穴郡久万高原町若山にある終点です。
面河から石鎚スカイラインを延々と走りたどり着く山上の終点です。土小屋は石槌山への登山口の一つであり、駐車場や土産物屋、ロッジなどがあります。 道路脇にバス停があり、乗降を行った後土小屋の石碑のあるロータリーを回り転回し、久万へと下っていきます。

バス停ポール。
伊予鉄の標準的なもので色褪せてしまっています。石鎚スカイラインの通行期間中の土日祝日のみ2往復が運行されます。

(左:終点から久万方向・右:左写真の反対方向)
周辺は登山者向けの駐車場などがあります。石鎚山の尾根上となっており、久万高原町と西条市との境となっています。土小屋の登山口は少し先で、石鎚神社土小屋遙拝殿や公衆トイレなどもあります。 石鎚山頂へはいくつかの登山ルートがありますが、土小屋ルートが最速で初心者向けとのこと。とはいえロープウェイのある西条側の成就ルートから入る登山者が多いようです。

待機中のバス。県道脇にバス駐車帯が設けられています。

真っ直ぐ行くと瓶ヶ森方面です。瓶ヶ森は吉野川の源流域となっています。

カフェや土産物屋、モンベルのショップが入る土小屋テラス、奥には白石ロッジがあります。

石鎚スカイラインを走っていきます。

出発までは10分もありません。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのU-RJ。平日は富重線用のようですが、土日は関係なく使用するようです。運賃は始発の久万営業所から1,920円です。
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山へ登る路線。流石に午後の土小屋方面行きは利用もなく。土小屋行きは御三戸経由のイメージでしたが現在は嵯峨山経由。面河で時間調整した後石鎚スカイラインへ。ぐんぐん登り30分以上。終点の石鎚土小屋へ到着。外界と天気は違い曇り気味。数人の下山客がバスを待っており、利用があるものだなぁと感心。以前は松山方面に繋がらないダイヤだったりして乗りづらかったものですが、いつの間にか改善されていました。帰りは出発するとすぐ大雨になりましたが久万では病んでいました。[2025/08]

○周辺地図

2020年11月28日訪問
2025年9月25日公開

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