新潟交通観光バス
いくじ
幾 地

関川村役場から19分、岩船郡関川村大字幾地にある終点です。
関川村内小学校統合に伴う路線再編より運行が始まった関川−大島−幾地線の終点です。 元々バス路線のあった山本から更に山に入り数分、山間の集落の入口にバス停があります。 平日のみ運行されるバスは転向後数分の待機で折り返していきます。


バス停ポール。
新しいポールなのですが木製の柱が使われています。


(左:終点から大島、下関方向・右:左写真の反対方向)
周辺は小さな集落を形成しています。山本からは2車線の村道が続いています。


道路脇に設けられた折返場所。
舗装されたスペースは十分な広さがあります。待合室はバスの少し後ろ寄りに建てられています。


(左:待合室・右:土台)
折返場所は崖に面しており、以前少し崩れたことがあったそうで、以前の待合室の土台が残っていました。


(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはキュービック。関川村内ローカル線は通学需要に対応するため大型車中心となっています。車内にはデジタル運賃表が設置されていますが使われずに三角表が掲示されていました。

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早朝の関川村役場から幾地へ。当然ながら乗客はおらず。関川の中心部を抜けて国道113号線を通り大島地区へ。左折し国道290号線に入り大島駅前を通過。鍬江沢入口を過ぎ国道の桂小長谷バイパスには入らずに山本地区へ。山本地区から山側に向かうと終点の幾地。復路の山本からは小学生が乗車し、バス停ごとに次々乗車。車内は満杯の状態で関川村役場に到着したのでした。[14/8]


○周辺地図


2014年8月29日訪問

2015年7月10日公開

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