府屋駅前から１０分、村上市伊呉野にある終点です。
山形県の県境が目と鼻の先にある、海沿いの集落の中に終点があります。
庄内交通の路線も通過しており、伊呉野バス停も設けられていますが、そちらは少し離れた別地点となっています。
到着したバスはすぐに回送し、山形県側の鼠ヶ関駅前にて転向します。
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スクールバスの待合室に停留所名の印刷された紙が貼られています。
時刻表等は待合室内に別途貼られています。
村上市の文字がありますが、この路線自体が村上市の補助事業によるもののため、そのように書かれているものと思われます。
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（左：終点から府屋方向・右：終点から山形県方向）
集落の中にあるバス停。訪問時は盆期間のため帰省の車が多く停まっていました。
少し山形県方向に向かうと集落の中に県境があり、その新潟県寄りには庄内交通の伊呉野バス停が設置されています。
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別日に撮影したものですが、県境にはこのような石柱が立っています。
右写真は県境から新潟県方向を写したもので、赤いポールが庄内交通のもの。新潟交通のバス停はその先の陸橋近くにあります。
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（左：乗車した車両・右：運賃表）
乗車したのは小型のＭＪ。いつの間にか勝木管内はこの手の車両が主流になったようです・・・。
しっかりと三角表も準備されており、運賃は２１０円でした。
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かつて運行されていたあつみ交通の路線を一部復活させるような形で運行が開始されたこの路線。
主に海沿いの国道７号線を走行します。始終乗降は無く貸切状態。
「どうせなら鼠ヶ関のスーパーに買い物に行けるダイヤにしたらよいのに」と乗務員氏がポツリと。それでも普段は数人の固定客がいるようです。［14/8］
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