横手バスターミナルから１４分、横手市赤坂にある終点です。 名前の通り「秋田ふるさと村」のすぐ近くにバス停があります。 周辺にはふるさと村の他、県近代美術館、グリーンスタジアム横手などがあります。 バスはふるさと村の正面に乗り入れ・・・ていたような気がしたのですが、 除雪の関係なのかなんなのか、観光バスの駐車場が待機場所兼乗降場所となっていました。

バス停ポール。未だにコレつかってるんですか！？って言うくらい羽後交通では見なくなった 古いポール。時刻表も入っているのでもちろん現役です。

（左：終点から横手方向・右：左写真の反対方向） 横手方面に向かうとイオンなどの大型店が立ち並ぶエリアへ。右写真の方向には広い駐車場、 さらに奥に行くと朝日が丘の住宅地に出るようです。

秋田ふるさと村正面。ここのロータリーまでバスが入っているんだと思っていましたが・・・ ふるさと村は羽後交通の時刻表でもよく見ますね。 トリックアートやプラネタリウム、また各種手作り体験もできるようです。 訪問日には貸切バスで多くの中国人が訪れていました。 また中古車市も開催中で、そういったイベントにはふるさと村の広い駐車場が活用されています。

バス停の位置からふるさと村正面を。 目の前の信号を渡れば、すぐふるさと村です。

（左：乗車したバス・右：運賃表） 普段は専用のラッピングバスで運行され、羽後交通で唯一後乗り前降りとなっているふるさと村線。 ですが、お昼頃には他の路線と共通の前乗り前降りの一般車も運行に入ります。 訪問時はふそうの中型２２１号車でした。

ふるさと村線、という名称だけにふるさと村へのお客さんが多い、と思うかもしれませんが、 多いのは経由地のイオンへのお客さん。ふるさと村への観光の方ももちろん乗りますが、 メインはやっぱりイオンまで乗る地元の方々です。 また、この路線の特徴は横手駅東口（旧横手駅前）を発着し復路ではなぜか横手バスターミナルに入らない、というところ。 公開日時点ではまだ東口が工事中のため、バスターミナルに到着していますが、そのうち・・・

○周辺地図