大久保駅から17分、潟上市昭和豊川上虻川にある終点です。
県道229号線の起点付近、小さな集落の中に終点があります。 小型バスなら十分に折り返しできる程度の折返場所が設けられており、しばらく待機した後折り返していきます。


バス停ポールと折返場所の看板。
ポールにはフリーバスの案内板も添えられています。 折返場所の看板はかなり大きなものです。


(左:終点から大久保駅方面・右:左写真の反対方向)
終点付近は小さな集落です。比較的広い道が大久保方面に続いていますが、反対方向に向かうとすぐに途切れているようです。
この道は県道229号古井内大久保停車場線。この小さな古井内集落が県道の起点にもなっています。


折返場所は小型車なら十分な広さ。
潟上市に移行する前はRJが来ていましたが、基本的にこちらは小型車ばかりになってしまいました。


豊川線の車内から。見づらいですが、豊川油田の油井があります。
この路線の沿線にはちらほらと散在していますが稼働しているものは少ないようです。
豊川油田自体も既に原油の採掘は平成12年に終了し、現在は天然ガスのみを採掘しています。


(左:14年10月訪問時の車両・右:10年11月訪問時の車両)
専用車はふそうのローザ。潟上市が購入したリフト付きの車両です。 着席定員は10人ほどですが、それで十分なようです。
検査等の際にはエルフバスが代走します。

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天王グリーンランド〜ブルーメッセあきたの路線に乗った際、丁度やってきたエルフバスを見て乗車を決断。大久保駅までやってきてバスを待ちました。
乗客は私だけ。意外と狭隘区間が多い路線なのですがエルフバスやらローザやらなので問題なく通過。日が暮れかかった頃終点の古井内に到着。
どこからだったか忘れてしまいましたが、帰りには1人乗車がありました。[14/10]


○周辺地図


2010年11月2日・2014年10月4日訪問

2011年1月16日公開
2015年4月9日更新

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