山交ビル前から29分、山形市大字上宝沢にある終点です。
関沢方面の便とは防原で別れ、県道272号線をしばらく進んだ先に終点があります。
集落内のバス停には折返場所が併設されており、発車までしばらく待機となります。
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バス停ポールと折返場所の看板
ポールは山交の一般的な仕様です。折返場所の看板はオリジナルのもの。山交バスと町内会の連名となっていました。
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(左:終点から山形方向・右:左写真の反対方向)
周辺は上宝沢の集落となっています。バス停は山形方面から順に下宝沢→上宝沢→住吉神社前→宝沢となっており、集落の名前とは完全には一致していないようです。
この終点から先は道が狭くなっていきます。
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砂利敷きの折返場所。
横幅が広く中型バスには十分なサイズがありますが、
バスのスペースぎりぎりだけが除雪されており、奥には大量の雪が押されていました。
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宝沢では防原から先の区間で時間を合わせるため、少々長めの待機時間が設定されています。それでも乗降が多く、宝沢には遅れ気味の到着でした。
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(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは短いエルガミオ。宝沢の前に乗車した関沢と同じ車でした。
運賃は山交ビル・山形駅前から500円でした。
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日祝日には全便防原発着となる山交ビル−宝沢線。
小白川付近や防原付近は住宅街の狭い区間が続きます。東沢小学校を過ぎると道は少し広くなって終点の宝沢まで。ほぼ全区間に渡って乗客が乗っていました。[15/3]
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