神奈川中央交通
はんばら
半 原
厚木バスセンターから45分(野外センター前経由)、愛甲郡愛川町半原にある終点です。
山間の町の唯一の公共交通の拠点となっており、厚木や三ヶ木、田名方面の系統が発着するターミナルとなっています。待機場所には扇型に3台分の線が引かれており、駐車スペースに入るとそのまま乗降を行います。

バス停ポール。
神奈中のポールが方面別に2本立っています。ポールはこの位置ですが、乗降はバスの停車位置で行います。

その他愛川町内循環バスのポールが立っています。
折返場所の看板は手書きで懐かしい雰囲気。

待合所にはベンチも設置されています。裏手には簡易トイレもありますが、 繊維会館の脇に新しい公衆トイレがあり、そちらを使ったほうが良いかも。

(左:終点から三ヶ木方向・右:終点から田代・厚木方向)
宮ヶ瀬ダムから流れる中津川の近くに位置しています。県道54号線沿いにあり、 交通量はそれなりです。昔ながらの山間の街といった印象です。
同じ厚木行きでも、田代経由は右写真の方向へ、野外センター前経由は左写真の方向へそれぞれ向かいます。

待機場所の真ん中に3台分の駐車スペースが設けられています。
3台が並ぶ機会はあまり多くないようです。 かつてはここのほかに、主に津久井営業所のバスが使用する半原車庫が設けられていた時代もあったようです。
待機場所の裏手に見える学校のような建物は愛川繊維会館(レインボープラザ)というもの。周辺にはいくつかの繊維工場もあるようです。

宮ヶ瀬ダムの下流ということで案内板も設置されていました。

山間の雰囲気の良いバスターミナルです。

○周辺地図

2016年8月15日訪問
2016年10月17日公開

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