県立病院前から42分（鶴田野経由）、最上郡鮭川村大字中渡にある終点です。
鮭川村の奥地、羽根沢温泉の小規模な温泉街の中ほど、広い公共駐車場前に終点の羽根沢温泉があります。到着したバスは駐車場内で待機し折返し新庄行きとなります。

バス停ポール。
鮭川村の標準のポールで、山交を模したものになっています。一応は観光地である羽根沢温泉への路線ですが、鮭川村の他の路線同様平日のみの運行で新庄行き4便、羽根沢行き5便の運行となっています。

（左：終点から新庄方向・右：左写真の反対方向）
周辺は羽根沢温泉の温泉街となっています。と言っても温泉旅館は3軒という小規模なものですが……。同じく最上地方にある肘折温泉をスケールダウンしたような雰囲気です。

駐車場内で待機します。青いワゴンは「福祉バス」の文字があり、住民向けのものなのでしょう。駐車場脇には公共浴場があります。

案内板。

羽根沢温泉の旅館とバス。

乗車したのは新庄輸送サービスの赤いローザ。車両入替まで大蔵村村営バス肘折線で使用されていた車両です。運賃は鮭川村均一の200円です。