泉中央駅から28分、仙台市泉区根白石にある終点です。
根白石から福岡地区を通り、コの字型の経路で到着する水田地帯にある終点です。
近隣にはゴルフ場や団地もありますが、それを感じさせない小さな集落にバス停があります。到着したバスは少し先の回転地で折返します。
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バス停ポールとフリー乗降の看板。
バス停ポールは標準的なダルマポール。赤い頭が目立ちます。
根白石方面への路線は町頭から先の区間でフリー乗降が行われています。
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(左:バス停から根白石・泉中央駅方向・右:左写真の反対方向)
小さな集落内。回転地はバス停の少し先に設けられています。
国道457号線バイパスが近いからなのか、集落内の交通量はほとんどありませんでした。
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回転地。
十字路の脇に回転地が設けられており、狭いスペースながら後退せずに折り返せるように工夫されています。
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(左:花輪川・右:定義道の案内)
近くを川が流れていました。橋には「花輪川」と書かれており、七北田川へつながっています。泉区が設置した「定義道」の看板が。定義はここからだと一山挟むのですが、ここから向かっていたんですね。
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写真奥には国道457号線バイパスが走っているのですが、吹雪いていてあまり見えませんね・・・周辺は水田地帯です。近くにはカントリーエレベーターも建っています。
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乗車したのは根白石方面お決まりの中型RM。
仙台市営バスの行き先表示は経由地を過ぎるごとに変わるため、始発地と終着地では全く別になります。
これが正しいLED表示機の使い方なんでしょう。
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(左:吹雪の中待機中・右:運賃表)
始発の泉中央駅からは610円。やっぱり少し高いような。
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なぜか休日の方が本数の多い花輪行き。実沢営業所への入庫便も休日のみの運行です。
数名の乗車で泉中央駅を発車。根白石を過ぎると車内の乗客は私ともう一人だけ。花輪行き以外の系統は町頭の丁字路を右折しますが、花輪行きは左折。
少しばかり狭い道を抜け、福岡地区へ。この辺りはフリー乗降となっており、最後の乗客はバス停がないところで下車。
福岡小学校を過ぎると進路を南東に変え、小さな集落に寄りながら終点の花輪へ。復路は実沢営業所行き。もちろん乗車は他になく。[13年2月]
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