気仙沼市役所前から28分、気仙沼市赤岩上羽田にある終点です。
山間の小さな集落に終点があります。道が二又に別れる地点に折返場所が設けられており、 1日数本のバスが慌ただしく折り返していきます。


バス停ポールとフリーバスの看板。
ポール、フリーバスの看板とも比較的新しいもの。それでもポールは修正されていたり、フリーバスの看板は宮交気仙沼バスのものだったりしますが・・・


(左:終点から気仙沼方向・右:左写真の反対方向)
この写真の道をバスが走ってきます。終点付近の民家はあまり多くありません。


(左:水梨子付近・右:水梨子?水梨?) 羽田発着の九条線は狭隘区間が続きます。大型車で走ったことがある、と乗務員氏は言いますがこんなところに入っていけたのでしょうか。
終点の羽田付近の他、途中の水梨子地区の旧道も狭い区間が続きます。 途中の水梨子(みずなし)は「水梨」だったり「水梨子」だったり。 どっちも混用されているみたいですね。


(左:乗車した車・右:運賃表)
乗車したのは元岐阜バス(その前は岐阜市営)のRM。中型でも十分すぎるほど道の狭さを感じます。運賃は始発の市民会館から550円でした。

−−−−−

九条線は羽田発着と田柄発着の2系統。経路は気仙沼市街地以外全く別だったりしますが・・・
さて、羽田行は気仙沼市街を抜けると山手へ。県道65号線の坂を登り水梨子地区。旧道に入り狭い区間を。わずかながら飛び出し区間があり水梨小学校を往復。これは仮設住宅の近くへ寄るためのよう。実際はあまり利用者はいないようですが。 再び狭隘路をたどりますがすぐに県道へ戻ります。と思ったらすぐに右折し再び狭隘路を数分、終点の羽田に到着します。余裕時分があまりないため、すぐに折り返していきます。[13年1月]


○周辺地図


2013年1月13日訪問

2013年11月10日公開

バスの終点へ戻る
トップへ戻る