秋北バス
ごみょうこう
五 明 光
能代バスステーションから59分、男鹿市野石にある終点です。
五明光線は秋北バスで唯一男鹿市に乗り入れており、五明光地区の中心部にバス停があります。到着したバスは更に先に進み、男鹿市単独運行バス上五明光バス停、石田川原寄りにある回転地で折返します。

バス停ポール。
男鹿市単独運行バスと並んでポールが立ちます。

(左:バス停から能代方向・右:バス停から船越方向)
国道101号線の旧道沿いに家々が並びます。バス停は元の美容室前にあり、周辺には小さな商店がある程度です。

折返場所。バス停からは400mほど離れています。
半円の回転地になっており、発車まで待機します。長らく現地出退勤となるダイヤがあり、夜間には車両も置かれていましたが、数年前になくなっています。

(左:折返場所から能代方向・右:折返場所から船越方向)
五明光地区の外れに位置しています。若美地区の中心部や船越方面には男鹿市単独運行バスが運行します。

バス停に向かってくる能代行き。

バス停に能代からのバスが到着。

乗車会では2台並べて...。

(左:2019年8月訪問時の車両・右:運賃表)
秋北最後となった自社発注のF尺エルガミオ。しぶとく残っています。運賃は始発の能代ステーションから840円でした。

回転地で発車を待ちます。
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廃止の報を聞きつけ、久しぶりの乗車。三種方面に向かう路線でも本数が多く、利用者もそれなりにいたのですが...。能代市内では往復で経路が違い、五明光行きは能代駅前経由、能代ステーション行きは市役所前経由となっています。国道7号線を走って三種町へ。大曲の先で右折し三種町役場前。短縮後は近くのショッピングセンター内で折返しとなるよう。ゆめろんや釜谷の飛び出し区間は別にして、沿線には家並みが続きます。廃止後は住民共助による有償輸送となります...。[19/08]

(左:2006年6月訪問時の車両・右:2017年11月訪問時の車両)
2006年には自社発注F尺エルガミオ。五明光はこの車に縁があるのでしょうか...。 2017年11月日本中央のノンステキュービック。一時期は五明光線中心で平日に運行していました。その他国際エルガミオに2度ほど乗っています。

2006年6月訪問時。
今となっては国際キュービックが懐かしい...。

当時は秋田中央交通のポールと並んでいました。
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【路線紹介・五明光線】※2007年当時のもの
五明光線は能代バスステーションから能代駅・柳町新道・浅内・大曲を経由して五明光に向かいます。
近年のダイヤ改正で、釜谷・ゆめろん経由がほとんどになっています。朝の便は中和通り経由もあります。 ステーションを出たバスは能代駅へ。シャッター通りの畠町商店街を進みます。 能代駅のロータリーを回って直進。柳町新道へ。左折でこの先はずっと直進。 能代南IC交差点からは国道7号と101号の重複区間。三種町八竜に入ります。 大曲から右折。直進は落合線・小新沢線。三種町役場八竜総合支所の前を過ぎ、水田の中を抜け、浜田地区。 JA八竜支所前は以前は浜口農協前。かつては中央交通がここまで乗り入れていました。 JAの前でなおかつ小学校の前だったりしますが、その先を直進すれば釜谷です。 大口地区の先で一旦左折。釜谷へ。「ゆめろん」という温泉施設も経由します。 釜谷へ行ってまた同じ道を戻ってきます。芦崎・大谷地と狭い101号を走ります。 追泊を過ぎれば男鹿市。すぐに下五明光。中央交通の回転地があります。さらに進んで次が終点五明光です。

○周辺地図

2006年6月3日・2017年11月17日・2018年11月18日(乗車会)・2019年8月31日訪問
2006年6月3日公開
2007年7月24日路線紹介追加
2019年9月25日更新

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