一関駅前から２２分、一関市厳美町にある終点です。 厳美渓の停留所から左折し、磐井川（厳美渓）を渡り、狭い道を少々進んだ地点にこの終点があります。 名前の通り、渓泉閣の入口の前に回転地があり、厳美渓線と厳美達谷線の終点となっているほか、 一関市コミュニティバス「菜の花バス」も停車します。

停留所ポールと折返所の看板。 終点では珍しい大型のポール。観光地だからでしょうか？厳美渓のバス停は通常のだるま型でしたが・・・ 大量の駐車禁止、折返場所の看板が立てられていました。

広い回転地にはこんな看板も。

終点から少し入ったところに停留所名の由来である渓泉閣があります。

（左：終点から一関方向・右：終点から竹沢方向） 厳美渓バス停からは少し狭い道を走ってきます。竹沢方面に行くと小学校もあり、 厳美渓自体が街の中にあるというのがわかります。

（左：厳美渓バス停から一関方向・右：厳美渓バス停から瑞山方向） 瑞山行きは渓泉閣前に入らずこの道を直進します。少し見えづらいですが、有名な郭公だんごのお店も見えます。 厳美渓バス停から渓泉閣前バス停までは徒歩で５分少々でしょうか。

厳美渓。ほんとに街中にあります。バスの車中からも眺めることが出来ます。