庄内交通
えんのうじ
円 能 寺
砂越駅前から22分、酒田市中野俣にある終点です。
山際にある円能寺の集落の手前に終点があります。 県道脇に広い折返場所が設けられており、到着したバスはしばらく待機して折返していきます。

バス停ポールはなく、待合室に丸板と時刻表が貼り付けられています。

(左:終点から砂越駅方向・右:左写真の反対方向)
ここまでは2車線の県道が続いています。バス停周辺には1軒の民家と廃屋があるだけですが、橋を渡ったその先にはまとまった集落があります。

折返場所。舗装されたスペースですが、 基本的にローザが往復するだけなので、持て余しています。

経ヶ蔵山への入口でもある円能寺ですが、バス停には経ヶ蔵山にある洞窟を利用した経塚(仏教の経典を陶製容器などに入れ、土の中に埋めた塚状の遺構)の案内が設置されていました。

乗車したのはローザ。平田地区路線バスは基本的にローザが使用されています。 鳥海山のイラストが入るこの車両は元ゆざ交通のよう。
平田地区の路線バスは「ひらたワンコインバス」とも呼ばれ、運賃は現金100円となっています。

○周辺地図

2017年2月4日訪問
2018年3月12日公開

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