湯沢営業所から68分、湯沢市高松にある終点です。 バスは、終点から少し行った泥湯温泉駐車場で回転します。 観光客が多い時期は、回転が難しいときもあるそうです。 温泉地ということで非常に硫黄臭いです・・・ |
バス停。
紅葉が非常にきれいでした。
バス停にやってきた湯沢行き。 時刻表上は、泥湯で夜間待機のように思われますが、 最終便はいこいの村まで回送し、早朝にまた泥湯までやってきます。 |
帰りに泥湯〜木地山間で撮影したものです。 見事な紅葉ですが、道が非常に狭いことがわかります。 運行期間は5月1日から10月31日までで、冬季は全便いこいの村折り返しとなります。 |
【路線紹介・木地山線】 木地山線は湯沢営業所から表町・須川・中村・いこいの村本館前を経由して泥湯温泉へ向かいます。 冬季と一部の便はいこいの村本館前で折り返しとなります。 湯沢営業所を出たバスは湯沢駅・表町(旧雄勝中央病院)を通り、県道277号線へ。 このあたり、バスは一方通行で結構狭い道が続きます。一旦国道13号に出ますがすぐに集落内の道へ。 関口あたりも狭いです。奥羽線の踏切を渡り、ふたたび13号線を走ります。 須川から県道51号線。奥羽線をまた渡り外の目地区。バスは狭い旧道を走ります。 集落を抜け、2車線の快適な道もつかの間、また集落内へ。中村地区は非常に狭い道。 中村からいこいの村までフリーバス。いこいの村あたりまでは2車線の道が続きます。 だいぶ山の中に入ってきた雰囲気が漂い、三途川。なぜこんな地名なのか。 三途川渓谷とかあったと記憶していますが。いこいの村より先はバス1台がやっと通れる道。 観光客の多い時期は離合でだいぶ大変です。グネグネ走り、硫黄臭が漂えば終点の泥湯温泉です。 |
2006年10月22日訪問
2006年10月24日公開
2007年7月3日路線紹介追加
2011年4月2日地図を追加
木地山線は3月31日の運行をもって廃止となりました。
4月1日からは湯沢市予約制乗合タクシーが須川・雄勝中央病院〜泥湯を運行します。