但沼車庫前から19分、静岡市清水区土にある終点です。
大平まで行く両河内線大平系統のうち、一部便が途中の土で折り返します。 橋のたもとの十字路にバス停がありますが、その十字路を左折した商店の横に折返場所が設けられており、発車までしばらく待機します。


バス停ポール。
「土」の読み方は「ど」。非常に珍しい地名です。


(左:バス停から但沼方向・右:バス停から大平方向)
周辺は土の集落。小さな集落です。


小さな反転地。
平日には1往復だけが折り返します。1便は土まで運行した後、西里温泉まで回送となります。休日は2往復が折り返します。


土発着便はこの反転地から乗車となります。
古い枠だけとなったポールと、木製のベンチが置かれていました。


反転地の前を流れる川は興津川の支流、布沢川です。


山を貫くのは中部横断道。2017年の開通を目指し事業中です。


(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのはKC−LR。自主運行バスはこのタイプの車両がメインです。
運賃は380円でした。

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大平にも行く予定でしたが、気になった一文字行き先「土」。
乗客はおらず終始貸切。両河内の中心、和田島を過ぎ、興津川を渡ると間もなく中部横断道の高架が。小さなGSの前を過ぎると終点土。バスは大平行きは直進する十字路を左折し、反転地に入ります。


○周辺地図


2014年12月27日訪問

2015年4月7日公開

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