新潟交通観光バス
あわせ
粟 瀬
津川駅前から30分、東蒲原郡阿賀町三宝分にある終点です。
粟瀬は上川支所のある太田から2つ目の集落で、丸渕までの間では最も大きな集落です。 ほどんどの便がこの先丸渕まで運行される中、午前の1往復だけがここを終点としています。消防倉庫の脇にある舗装されたスペースが折返場所となっており、到着したバスは発車までわずかに時間調整します。

バス停ポール。
津川管内の終点のポールはすいせん型が多い中、唯一だるまポールとなっています。

木造のまだ新しい待合所が設置されていました。路線バスに乗る人のため、というよりは週に2日運行される無料の福祉バスやスクールバスの利用者が利用するのでしょう。

(左:終点から津川方向・右:終点から丸渕方向)
バス停周辺には2車線の県道沿いに家々が並んでいます。粟瀬バス停のある三宝分地区は小学校もあったほど大きな集落で、折返し便があるのもわかります。

舗装された折返場所。集落の駐車場も兼ねているようで、端に数台の乗用車が駐車されていることもありました。

(左:2020年1月訪問時の車両・右:運賃表)
乗車したのはLR。まだこの手が多いですね。運賃表は丸渕発着を流用しており、運賃は始発の津川駅から520円でした。

本当はもっと雪のある地域ということなのですが...。

(左:2018年8月訪問時の車両・右:2019年8月訪問時の車両)
初訪問は新交貸切カラーのRMでした。黄色ラインの特徴あるこの車も消えてしまいました...。2度目の訪問は3度目と同じLR。この辺の車に普通に乗れるのはありがたいことです。

○周辺地図

2018年8月15日・2019年8月13日・2020年1月3日訪問
2021年9月29日公開

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