=2015年3月31日折返便廃止=
羽後交通
あさひがおかよんちょうめ
朝日が丘四丁目

横手バスターミナルから10分(安田原経由)、20分(平鹿病院経由)、横手市朝日が丘四丁目にある終点です。
戸建ての民家が並ぶ一角にバス停があります。近くにはふるさと村や、グリーンスタジアムよこてもありますが、特にそちらに向かうわけでもなく、この朝日が丘四丁目が終点となっています。特に折返場所が設けてあるわけではなく、街路にぽつんとポールがあるだけです。やってきたバスは周辺の道をぐるりと回り、バス停前で待機します。 上台までの直通便が主だったころは、すぐに折り返さず横手営業所へ回送する便が中心でしたが、ほとんどの便が横手バスターミナルで系統が分割されたため、現在の形態になっています。


バス停ポール。
英字表記のないものが使われています。


(左:終点から横手バスターミナル方向・右:左写真の反対方向)
終点らしくない終点です。バスの待機場所があるわけでもないので路上で数分間の待機となります。


運賃は横手バスターミナルから310円。右の写真は消費税改定前のものです。


2014年11月、6回目の朝日が丘。「か70」にて訪問。このバスは横手高校前まで運行後、吉沢団地前まで回送し朝倉小学校行きになる便でした。

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この日は平日。朝倉小学校スクール対応便に乗車すべく同じ車両が使われる朝日が丘線から乗車。横手バスターミナルから朝日が丘は当然貸切。復路は小学生が乗り込んできます。 横手バスターミナルからは高校生。車内は満杯。小学生は途中の四日町上丁や南小学校入口で降車。高校生はもちろん横手高校まで。結局横手高校には5分ほど遅れて到着したのでした。この後はもちろん吉沢団地前へ。[14/11]


(左:13年7月訪問時の車両・右:13年8月訪問時の車両)
初めての訪問は元西東京バスのRN。横手ではこの1台だけですが意外と見かけます。翌月は廃車目前の元都営LR。不調ながらも登板し最後の活躍を見せてくれました。


元都営のレインボー「か135」では3度訪れました。
近距離の朝日が丘線や上台線にも何度も充当されていました。

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平鹿病院の移転で大きく系統が変わったのがこの路線。元々は湯沢線やふるさと村線が通る安田原経由だったのですが平鹿病院経由となり、その後駅西口にも入るようになりました。安田原経由の頃はそれなりに乗客がいたそうですが、現在では朝日が丘地区の住民が乗る程度になっているそう。朝日が丘地区には短い間隔でバス停が設けられ、コミュニティバスに近いものを感じました。
2014年4月の改正では一部の便が安田原経由に再度戻りましたが、2015年4月改正にて経路再編が行われ、従来からの朝日が丘線は朝の数便を除き廃止となり、その残った便も新設された朝日が丘四丁目南口からの発車となってしまいました。


○周辺地図


2013年7月6日・8月17日・11月2日・2014年4月26日・5月24日・11月4日訪問

2014年2月20日公開
2015年4月8日更新

朝日が丘線朝日が丘四丁目折返便は2015年3月31日の運行をもって廃止となりました。

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