新潟交通観光バス
あらや
新 谷
新発田営業所から57分、東蒲原郡阿賀町新谷にある終点です。
県道14号線が右に大きくカーブする新谷集落の入口にバス停があります。丁字路となっており、到着したバスは広くなった丁字路でぐるっと回すと、バス停前で待機します。 新発田〜新谷線の2往復が折り返すほか、新発田〜三川駅線、三川駅〜古岐線が経由します。

バス停ポール。
まだ新しいものですが随分とボロボロになっておりクモの巣で覆われていました。一応は三川駅〜古岐線に乗り継ぐこともできますが、接続はとられていません。

(左:終点から新発田方向・右:終点から三川駅方向)
交通量もそれなりある県道脇に位置しています。朝の新発田行き、夕方の新谷行きは三川駅まで直通運行します。

新谷の集落方向。
小さな集落です。郵便局がありました。

広くなった丁字路で折り返します。
他の車両の支障にならないよう、歩道近くまで寄せて待機します。

三川駅行きも時間調整のため停車していました。

(左:乗車した車両・右:運賃表)
乗車したのは津川唯一の大型車UA+7E。新谷や新発田営業所の幕や、デジタル運賃表のデータはこの車しか積んでおらず、また登校日は赤谷地区のスクール輸送もあり、新谷線の専用車となっています。 運賃は上限運賃なのか、始発の新発田営業所から620円でした。
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赤谷から山を越え阿賀町まで運行される新谷線。昼間の便はほぼ貸切状態。新発田周辺で数人が乗り降りした程度。 所々赤谷線の遺構を見ながら進み、大半が終点とする赤谷六軒町を通過。峠を越えると阿賀町へ。綱木地区は三川駅へのバスが夕方の1便しかないのですが、曜日によって福祉バスが運行。古岐入口を過ぎるとまもなく新谷です。[19/08]

○周辺地図

2018年8月13日・14日訪問
2018年9月29日公開

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